2012年4月25日水曜日

竹下 文子, 鈴木 まもる: 本


20 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

5つ星のうち 4.0 色褪せない物語, 2002/3/7

By カスタマー

レビュー対象商品: 旅のはじまり (黒ねこサンゴロウ 1) (単行本)


からguine豚はどこにある
 本当によい物語というものは、人の一番大切な部分に触れて、生き続けるのだと思う。私にとっては本書がそれだ。

 黒猫のサンゴロウ。彼が活躍するこのシリーズは、全体に切なさと孤独とが漂っている。それは、ふとした瞬間に彼が見せるものであったり、海の表情であったりと様々だ。そんな中、決して変わらぬもの――テーマを挙げるとすれば、それはサンゴロウ自身が無くした記憶を求める、自分探しの旅であると思う。自分の存在意義、自分はなぜここにいるのか・・・シリーズを読み進めて行くうちに、読者である私達も自問自答をしているのではないだろうか?
 児童書を侮るなかれ。きっと、はっとさせられるだろう。

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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。


ここで、iは、テネシー州での猫のための緊急避難所を見つけることができます

5つ星のうち 5.0 はじまり, 2005/1/7

レビュー対象商品: 旅のはじまり (黒ねこサンゴロウ 1) (単行本)


horsrback乗馬花崗岩滝WA
一人旅が好きな少年、ケンが出会った黒いねこ、サンゴロウ。ケンはサンゴロウと一緒に失われたうみねこ族の宝を見つけることになった。宝の手がかりはぼろぼろになった一枚の地図だけ。宝は本当にあるのだろうか。その宝とは一体何なのか。そして、サンゴロウとは...
?
この話は、以後の話の空白を埋めてくれる。サンゴロウはうみねこ島に記憶喪失の状態で漂着し、そしてそこで船乗りになるのだ。以後の話は、サンゴロウのうみねこ島等での旅の記録、そして自分が誰なのかを探してゆく、あてもない旅の記録。
その空白を埋めてくれる物語。なので、次の巻を読んだ人は一瞬話が飛びすぎててびっくりすると思われます。私がそうならなかったのは二冊目の『キララの海へ』から読んだから(笑)。その後最初っから全部読んだのであります。
図書館で背表紙とタイトルにひかれて、小学生の頃から読み続けているこのシリーズ。中学校に入って、誕生日に買って貰いました。
これから一冊ずつ紹介していく訳なのでありますが、本当おすすめ� �あります。
絵も大好き。鈴木まもるさんという方のイラストなのですが、もぅ...サンゴロウかっこよすぎvv 本当かっこいいのです。

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5つ星のうち 5.0 カタオカ ケンとフルヤ サンゴロウ, 2008/8/30

レビュー対象商品: 旅のはじまり (黒ねこサンゴロウ 1) (単行本)

カタオカ ケンがお父さんに会いに行く電車の中で、
隣の席に座った黒猫のフルヤ サンゴロウ。
2人の冒険のたびは、無事終わる。
かえる途中でお父さんに出会う。
ちょっと不思議で、ちょっとわくわくするお話。

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